ウッドデッキの作り方(組立編)2
ウッドデッキの組み立て順番。初めての場合、何からはじめるかまとめてみました。
ウッドデッキの根太を完成させます。
- 根太材は、基礎の柱を挟み込みように取り付けます。根太は1本でも大丈夫ですが、安定性が下がるためダブルがお勧めです。
- 上の絵で440ミリの根太間隔は、大きくても600ミリが限界です。それ以上ですと、完成後歩いたときに面材がたわむのが分かります。
大引きの設置
- 根太がすべて終わったらその下の支えになる大引きを取り付けます。
- 大引きは根太を支えるものなので、大引きと根太をクランプで固定しながら付けるとうまくいきます。
- 根太と同様、大引きも柱を挟むようにダブルで固定します。(上の絵では両側の大引きが根太で隠れています。)
- PDFで詳細表示
ウッドデッキに面材を貼る。
- 面材を張るときは、目立つほうから張って行きます。最後の面材は幅の調整することが多いので、そのほうがきれいです。)
- 今回の図面は、ウッドデッキの上にフェンスを別で作るタイプです。
- デッキの上に固定する金具も今はありますので便利です。
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下の写真の便利な金具
ウッドデッキのフェンスの貼り方
今回紹介しているのは、出来上がっているウッドデッキに金具を使って柱を立てるものです。
- フェンスは横張りですき間は20ミリ
- 手すりになる笠木は、根太材と同じ38×90
- フェンス材は、柱ごとに分割しても1枚で付けてもOKです。
- PDFで図面詳細がみれます。
尚このホームページで記述している内容は、まったく個人的な感想であり、悪意等はありません。
また使用に関しては、使用される方の個人の責任でお願いいたします。
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