オイルステインは一度塗ると、ずっと塗り続けなくてはなりません。最近のデッキ材は塗装しなくても腐らないものが多いので、塗らなくてもいいのです
が、木材は必ず日焼けし、変色します。(銀色になります)
銀色になるのがいやな方は、是非オイルステインをお勧めします。
くれぐれもペンキ(塗幕を作るもの)は塗らないでください。
基本的にねじ山の半分あればOKです。ただ使用するコーススレッドのサイズによって変わってきます。ステンレスコーススレッドが75ミリ以上ならイ ンパクトドライバーで入っていきますが、デッキの面材を止めるような50ミリのコーススレッドはネジの頭が飛んでしまうので40ミリほどの下穴にしまし た。ハードウッドは堅いので手間が非常に多くかかります。
ウッドデッキの下は日光も当たらないので草は生えないように思いますが、これが生えるのです。生えてしまったら草刈は非常に困難です。
面倒でもやったほうが良いです。
ウッドデッキ専用金具のシンプソン金具というものがあります。もちろんこの金具を使って作っても問題ありません。ただシンプソン金具が2×4専用で
すので、独自のサイズを持っているハードウッドには使えない金具もありますので注意が必要です。
1個1個は安いのですが、まとまるとかなりの値段になります。
私の場合:あまりの金額のため使用は最低限にしています。専用ビスも結構なお値段です。
皿取りをすると、ネジの頭が表面にまったくでないので見た目がとってもきれいになりますしつまずいたりしなくなるので安全になります。ここで気をつ
けなくてはならないことは、調子に乗って深くしすぎるとネジの頭が凹んで、結果雨水がたまりやすくなります。(見た目がきれいでない)
皿取錐(さらとりきり)ですと下穴と皿取りが同時にできますのでとっても便利です。
私の場合、高所デッキの面材は根太の厚みがないため、下穴と皿取りは別々に行いました。