ウッドデッキを作る時、まず壁に当たるのは図面でしょう。材料取りをするためにも、
効率よく材料を使うためにも、絶対必要です。
図面といっても、大工さんに見せるわけではないので、書き方にこだわらなくてもいいと思います。本当は高校の技術で習った程度のものを
書きたかったのですが、時間も道具もないので、下の写真も様な平面図で良しとしました。
困難な点は、立体的に頭の中で置き換えるのが大変ということでしょうか。
下の図面は、方眼模造紙に1/20の縮尺で書いてあります。
紙も方眼紙なので、並行定規がなくても三角定規で書くことができます。
私の場合結構細かく書いていきましたが、所詮素人。実際作り始めるとあちこちに寸法のずれが出てきて、ほとんどが現場合わせ。
あまり意気込んでも報われませんでした。
CADソフトで製図すると下のようにとても綺麗になります。
初めはJW_CADというソフトを使用していましたが、専門性がとても高く、いきなり使うにはちょっと難しかったですね。
今は、AR_CADというフリーソフトを使用していますが、初心者でも直観的な操作が可能です。
下図のような色分けや、透過色使用、レイヤー使用も簡単です。
AR_CADのダウンロードは株式会社システムハウス福知山さんのサイトから
尚、このホームページで記述している内容は、まったく個人的な感想であり、悪意等はありません。
また使用に関しては、使用される方の個人の責任でお願いいたします。