業者に頼めばそれは楽に綺麗なデッキができます。ですが業者といってもいろんなところがあって、技術があり経験が豊富な とこ ろもあれば、ウッドデッキに関してあまり知識のない業者も正直あります。
業者さえ見極めができればそれはそれでお徳かもしれません。自作の場合は電動工具やそれに付随するいろんな物を購入しなくて なりませんし、お金も時間も結構掛かります。ただ作るの非常に楽しいですし、出来上がった時の達成感は最高ですね。また工具がちょっとずつ増えていくのも 楽しみになります。
雑誌で施工事例(自作)を見てみますと、いろんなデッキ材が見ることができます。SPF防腐剤注入材・ウエスタンレッドシ ダー・サイプレス・イペ・レッドウッド・ウリン・セラガンバツなどなどいろんな材料が存在します。個人的な考えですが、長持ちすることを考えるとサイプレ ス以降に記入したハードウッド系が言いと思います。SPFはいくら防腐処理してあっても湿気には弱く結構やわらかいのであまりお薦めできません。
よく本で見ると2週間とか3週間などと書いてありますが、私の場合ガレージデッキだったためか作業開始から5ヶ月もかかってしまいました。作業が”とろい”のと休みになれば雨ばかりだったのも原因ですが、とても時間がかかりました。でも1人でやるとこんなものかもしれません。
ウッドデッキのリブ付(表面のギザギザの溝)の面材は、単なる滑り止めだそうです。雨が降ったときに歩行をするような場所ならリブ付を選んだほうが いいです。正直、ビーチサンダルなどはぬれていると良く滑って危ないです。ただリブには細かい砂やごみが入り掃除するのがちょっと大変かもしれません。結 局お好みですね。
ラティスフェンスは格好いいのですが、自作デッキの場合は多少難しくなります。それはラティスフェンスは幅が決まっているの で、柱を建てる間隔がシビアだからです。また目隠しの面では丸見え過ぎます。
平地の場合は90㌢~1m程でもいいのですが、高所になるのでしたら125㌢は欲しいところです。このように思っていたのですが、実際やってみると違う問題点が出てきました。それは表を通行する人からの視線・隣家との関
係・防犯上の関係です。
我が家は高所デッキでしたので、材料取りの関係で125㌢の高さにしましたが、思いのほか視線が気になることが判りました。
最近雑誌を見ると180㌢ほどの高いものが多く見受けられます。隣家との境の場合了解さえ取れれば高いものも「あり」ではないかと思います。隣家と日当た
り問題があるようでしたらNGです。