DIYで作るパソコンデスク

自分で作るパソコンデスク。

幅の広い、プリンターも置けるパソコンデスク

既存のパソコンデスクは使い勝手が悪いため大型のものを作ってみました。

自作パソコンデスク

材料:ゴムの木集成材 M8・M6鬼目ナット M8・M6ジョイントボルト スライドレール組立ブラケット、スライドレール、またはキーボード用スライドレール(ブラケット付)

製作時間:3日間 (ルーター加工で1日取っています。)

塗装:今回は時間がなく、作成後すぐに部屋に入れるため塗装していません。
ただ、無駄に細かい番数で仕上げていますのでかなりツルツルです。
ダボやボンドを使用していませんからいつでも分解可能、いつかはオイルで仕上げたいところです。



ラバーウッド フリー板 板取り図

パソコンデスクの設計図

厚み25㎜のゴムの木でのフリー板木取り図です。(画像クリックでPDFが開きます。)
フリー板 4200㎜×600㎜×25㎜


分解可能にするため鬼目ナット使用

鬼目ナット

ある程度の大きさになると、分解可能でないと部屋から運び出せなくなるため、よく家具で使われている鬼目ナットとジョイントボルトを使用してみました。

左の画像のようにボルトの頭の部分が飛び出ないように彫りこんでみましたが、芯がずれるとみっともないのでやめたほうがいいようです。


鬼目ナットとジョイントボルト

鬼目ナットはM8×20 ジョイントボルトはM8×35㎜ 45㎜を使用。

最近、鬼目ナットとボルトはM6サイズへの統一されているようで、M6設計したほうがサイズが都合がいいようです。



鬼目ナットの穴

鬼目ナットは下穴が重要です。深すぎるとナットが凹んでしまい、ボルトを締めたときナットが外れます。きっちり部材の面を合うように掘るのがコツです。ドリルのストッパーがあればいいかもしれません。
•M8の場合 下穴は11.2㎜~11.5㎜ 小さすぎると相手の木が割れるので合ったドリルを用意した方がいいようです。


六角レンチでねじ込む

鬼目ナットは材料に対して垂直に入れていきます。ここでずれるとボルトが入りません。六角レンチも8㎜です。

鬼目ナットを入れる深さ    

なんとか入りました。

ジョイントボルトと鬼目ナットの通し穴

正確な穴あけ
正確な穴

鬼目ナットを使う場合、ちょっとのズレで材料がオシャカです。
写真でわかるでしょうか?接続面を組んでから垂直に気を使いながら細いドリルで通し穴を空けていきます。後はその穴をガイドにしていけばずれは生じません。


天板と足になる板の接続

天板については表面にボルトが出ないよう、普通の家具テーブルの要領でつないでみました。

トリマーで丸める

BOCSHのトリマーで角を丸めてみました。

 
   
    

    

いまだ無塗装ですが、アクションサンダーで120番・240番・400番挙げ句の果てには砥の粉処理をしてみました。

    
パソコン

自作PC こんな感じです。

尚このホームページで記述している内容は、まったく個人的な感想であり、悪意等はありません。 また使用に関しては、使用される方の個人の責任でお願いいたします。

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