図面から必要なデッキ材を積算するには

ウッドデッキの作り方・デッキ材の購入前に木拾いをしましょう。無駄の出ないよう効率的に買いましょう

設計図・図面から木拾いをする

図面からの木拾い

上の図は実際の図面です。ここから柱材・束柱をどう拾うか説明します。

1.デッキ材を注文するショップの扱い寸法をは把握します。 2.図面から必要な寸法を、なるべく正確に拾っていきます。(5~10ミリ程度の誤差) ①から⑪までが柱材の必要数になります。 ちょっと大きな絵はこちらをクリックしてください。

木拾いのやり方

1.次に拾った材料を、注文先の材料寸法にあてはめていきます。 ここからは単なる組み合わせになります。なるべく端材が出ないようにできれば金額も安く済みます。
2.注意点:丸ノコでカットする場合、4ミリほどの歯厚を計算に入れてください。私の頼んだリーベでは、規格より2~3センチ長かったため計算は必要ありませんでしたが。

図面には、各材料に品番や記号を付けてください。切断後、剥がせるシールで番号をふっておくと後々便利です。私の場合、切りっぱなしだったため訳がわからなくなりました。 上の絵のPDFはこちらをクリックしてください。

木拾いソフト

便利なもので、図面から材料を効率よく拾ってくれるソフトもあります。 巨大なデッキでなければ、手書きの簡単な図面で手で拾ったほうが断然早くできます。 CADも木拾いソフトも使い方を覚えることから始めるので、余計な時間がかかります。

尚このホームページで記述している内容は、まったく個人的な感想であり、悪意等はありません。 また使用に関しては、使用される方の個人の責任でお願いいたします。

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