ウッドデッキの作り方・フェンスの高さと形状を考える(クロスフェンス編)

ウッドデッキのフェンスイメージでポピュラーなのがクロス型のフェンスでしょう。
よく見かけるのは、カフェやショッピングモールではないでしょうか。このタイプは目隠しよりも外から中がよく見えるようにするためのフェンスですので、 一般の住宅で使うと飾りのウッドデッキになってしまうような気がします。
注意点:外から丸見え!ウッドデッキでお茶を!なんて考えていても、通りに面している場合実行するのは勇気がいると思います。
クロス型フェンスのいいところは、材料費が、他のフェンスに比べ安く済みます。(すかすかなので当たり前ですが) またメンテナンスが簡単なところ。

クロス型フェンス 高さ900ミリの場合

下の画像のクロスの部分は、90ミリのサイプレスを使用した場合のイメージです。
柱の間隔を修正していないのでちょっとイビツなのは、ご容赦ください。

クロス型フェンスの斜めから見た図 クロス型フェンスを正面から見た図

フェンスの高さがどうであろうと丸見えです。「これはウッドデッキです」とアピールすのであれば一番いいでしょう。ここで何かするのは気合いがいりそうです。

クロス型フェンス室内から見た図

夜の見た目

クロス型ウッドデッキフェンス夜景 クロス型ウッドデッキフェンス夜正面

夜になれば、それはもうよく見えます。

クロス型フェンスと縦貼りフェンスの複合型

フェンスの一部分を縦貼り変更したものですが、かなりイメージが変わります。下の絵でクロスの部分と縦貼りの部分を入れ替えてみてもいいかもしれませんね。

クロスと縦張りフェンス外観 クロス・縦張りデッキフェンス正面 縦貼りウッドデッキフェンス室内から

夜の見た目

縦貼りウッドデッキフェンス夜 縦貼りウッドデッキフェンス夜正面

細いフェンス材を縦貼りにした部分は、斜めからだと全く見えません。

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