ウッドデッキのパーゴラは施工時に取り付けます。デッキの柱を4本だけ伸ばしたものがパーゴラーの柱になります。
パーゴラの柱を建てたところです。この柱は購入後1年間、車庫の隅で寝かしたものを使用。4本のうち1本が微妙にねじれています。
サイプレスに限らず、変形したものは直せません。なのでそのまま使用しています。
いかに垂直に建てるかがポイントですが、、4本の柱をとりあえず建ててみて、上部で使う部材をクランプで固定して少しずつ垂直を出していきました。
垂直が出たところで、基礎の大引けと根太にコーススレッドを打って完成です。
横から見たところです。
右側j上部の板は、ギリギリL型ドライバーが入ったので何とか固定できました。家側につけすぎると、インパクトドライバーが入らなくなりますので注意が必要です。
パーゴラの奥から手前に渡す部品。
この部品は、上の写真まで進んだ時に、現物合わせ作ったものです。パーゴラ自体に多少歪みがあるため、切欠きはすべて同じ寸法ではありません。
左の写真の右2本が物干し竿を通す穴付きの部材です。穴は35パイのフォスナービットで貫通させています。 また左のなんちゃってカントリー風の部材はジグソーで加工しました。
柱を建てるときは特に垂直に注意します。前後左右まっすぐになっているか確認しながら慎重に。
もし、長い材料がまだありましたら、クランプなどで一時固定をして笠木を止めてください。
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